重要古文単語315 四訂版 例文音読・入試問題 慣用句の章 またの/~ままに/昔の人/目もあやなり/~やおそきと/やらん/やるかたなし
例文音読 またの/~ままに/昔の人/目もあやなり/~やおそきと/やらん/やるかたなし
入試問題 またの/~ままに/昔の人/目もあやなり/~やおそきと/やらん/やるかたなし
問1
「目もあや」の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(武蔵大)
しばらくありて異香薫じて、先の女の童につれて、一人の美女、築山のかげより出で来たれり。その美しさ、この世の中にはあるべき人ともおぼえず、天上より降れるか、神仙のたぐひかと見るに、なかなか目もあやなり。
① 青い目をしているさま
② 目の前が暗くなるさま
③ 目が光り輝くさま
④ 目つきが穏やかなさま
⑤ 目にまぶしいほど美しいさま
解答を表示
解答 ⑤