重要古文単語315 四訂版 例文音読・入試問題 第二章 ちぎり/ほだし/あやめ/うつつ
例文音読 ちぎり/ほだし/あやめ/うつつ
入試問題 ちぎり/ほだし/あやめ/うつつ
問1
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(佛教大)
なほざりなく誘(いざな)へど、さすがひたみちにふり離れなん都の名残も、いづくをしのぶ心にか、心細く思ひわづらはるれど、あらぬすまひに身をかへたると思ひなしてとだに、憂きを忘るるたよりもやと、あやなく思ひ立ちぬ。
① 都合悪く
② わけもなく
③ 意を決して
④ 自信をもって
⑤ 予想どおりに
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解答 ②
問2
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(関西学院大)
御髪のかからせたまへるなど、絵にかきたるをこそ、かかる事は見しに、うつつにはまだ知らぬを、夢の心地ぞする。
① 確実
② 正気
③ 現実
④ 過去
⑤ 詳細
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解答 ③