重要古文単語315 四訂版 例文音読・入試問題 第二章 しどけなし／いぎたなし／ひとわろし／いぶせし
例文音読 しどけなし／いぎたなし／ひとわろし／いぶせし
入試問題 しどけなし／いぎたなし／ひとわろし／いぶせし
問1
赤字の意味として最も適当なものを、次の①～⑤から一つ選びなさい。（青山学院大）
「一生いくばくにはべらぬに、なほかくてはべるこそいといぶせくはべれ。さるべきにやはべらむ、いにしへの有様に心やすくてこそあらまほしくはべれ」など、
① 不安で
② 不思議で
③ 恐れ多く
④ 気がふさいで
⑤ もったいなくて
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解答 ④
問2
赤字の意味として最も適当なものを、次の①～⑤から一つ選びなさい。（佛教大）
内にはこれを聞きけれども、かかる乱(みだれ)の世なる上、いぶせき夜半の事なれば、敲けども敲けども開けざりけり。
① 思いがけない
② 信じられない
③ 恐ろしい
④ 真っ暗な
⑤ かすんでいる
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解答 ③