重要古文単語315 四訂版 例文音読・入試問題 第一章 あまた/ここら・そこら/え(~打消)

例文音読 あまた/ここら・そこら/え(~打消)

入試問題 あまた/ここら・そこら/え(~打消)

1
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~④から一つ選びなさい。(学習院大)

いかにいはむや、池の内にあるそこばくの魚どもの取られたる罪も、誰人かは負はむとする。

① 多種の
② 沢山の
③ すべての
④ ほとんどの

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解答 ②

2
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(清泉女子大)

さまざまにこれが出で来べき法を行ひて、「ここら五つぎ六つぎと伝はれる帯を、かくわが代にしも失ひつること」とて、心を惑はして嘆きたまふ。

① 大量に
② 長い間
③ 少なくとも
④ このあたりの
⑤ このていどの

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解答 ②

3
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~④から一つ選びなさい。(西南学院大)

さる薄物の御直衣にそこら包まれたれば、残るところなく見ゆる時に、尚侍、「あやしのわざや」とうち笑ひて、かく聞こゆ。

① 少しばかり
② あちこちに
③ たくさん
④ 適当に

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解答 ③

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