重要古文単語315 四訂版 例文音読・入試問題 第一章 としごろ/つとめて/世・世の中
例文音読 としごろ/つとめて/世・世の中
入試問題 としごろ/つとめて/世・世の中
問1
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(福岡大)
いみじく苦しければ、天ちうといふ川のつらに、借屋造り設けたりければ、そこにて日ごろ過ぐるほどにぞやうやうおこたる。
① このところ
② 毎日
③ ふだん
④ 一日くらい
⑤ 何日間か
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解答 ⑤
問2
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(佛教大)
雨は夜ひと夜降りあかして、またのつとめてぞすこし空晴れたる。
① 昼下がり
② 早朝
③ 翌日
④ 短い時間
⑤ 夕暮れ
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解答 ②
問3
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(関西学院大)
一日(ひとひ)の御返りのつねよりももの思ひたるさまなりしを、あはれとおぼし出でて、いたう降り明かしたるつとめて、「今宵(こよひ)の雨の音は、おどろおどろしかりつるを」などのたまはせたれば、
① 夜中に
② 翌朝に
③ 勤行中に
④ 宮仕え中に
⑤ 歌を作る最中に
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解答 ②