重要古文単語315 四訂版 例文音読・入試問題 第一章 やさし／しるし／とし
例文音読 やさし／しるし／とし
入試問題 やさし／しるし／とし
問1
赤字の意味として最も適当なものを、次の①～④から一つ選びなさい。（中央大）
されども、この盛長は、歌の道にはやさしき者にて、帝までも知ろしめしたる事なり。
① 思いやりのある者
② 風雅の心がある者
③ 心配りのできない者
④ 恥ずべき態度をとる者
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解答 ②
問2
赤字の意味として最も適当なものを、次の①～⑤から一つ選びなさい。（同志社大）
答へていはく「『水をきくすれば月手にあり、花をろうすれば香ころもにみつ』と古人もいへり。また、歌人は『香をだに盗め春の山風』と詠ぜり。花盗人やさしき人なり」といへば、
① 聡明な
② 軽快な
③ 優美な
④ 温厚な
⑤ 柔和な
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解答 ③